ブログなんてこんなもの 残り半年

 

フィジーの生活も残り半年を切りました。

以前に比べるとまあまあバタバタしてる気がします。

お久しぶりです。

 

ブログなんてやっぱ自分に向いていないんでしょうね。

以下、活動の話は全くありません。笑

だらだらとまとまりなく書きます。

 

 

「協力隊後の進路どうするの?」

これが一番ワクワクするところでもあり、一番難しいところだと思います。

 

昔に比べて少しやけど、思い描けるようになってきたんちゃうかなと

自分に甘い私は思うわけです。

 

 

今思えば、協力隊は私の転機やとほんまに思います。

初めて、敷かれたレールから外れてみたこの協力隊。

 

恐らく日本では気付くことができなかったであろう

自分の内面について向き合えた

 

発見がたくさんあった

人として豊かに大きくなれたなと

 

あと半年を残して思うわけです。

 

まだまだ、子どもっぽいところがあるけど

この国にきてより一層、人間っぽく生きる

人間らしく生きるって大事やなって感じています。

 

フィジー人の人間らしさ。

素晴らしいですよ。笑

 

 

訓練所で

「自分らしく」という言葉を掲げたのを思い出しました。

少しだけ、自分らしくなれてきてる気がします。

 

 

 

前、隊員同士で

「人生でいつが一番楽しかった?」

っていう話題になりました。

 

皆さんはどうですか?

 

 

私は「今」が一番楽しいです。

 

 

いつでも「今」が一番楽しくなるように

「自分らしく」ゆっくりでも良いから

 

生きていきたいなと思います。

 

時は流れ2016年

 

あけましておめでとうございます。

やってきました2016年

 

スケジュール帳を自分でつくっているのですが

あっという間に2017年までたどり着きました。

このスケジュール帳を書き終えるがごとく

今年も何もなく、あっという間に終われればよいなぁと思います。

 

 

フィジーでも学校がスタートしました。

が、いろいろ問題があるようです。

School roll drops as families leave - Fiji Times Online

 

この記事によると

ある地域では300人いた生徒がここ数十年で70人に減ったそうです。

理由は農村部より都市部の方がたくさん仕事があるので、都市部に移り住んだから。

要は、サトウキビ切っててもお金にならなくなってきたんですよね。

なんか、「経済発展してんなーっ」て感じです。

 

 

身近に感じた問題を1つ。

学校が始まる時はたいていバタバタしているのですが

 

ある先生

「この学校の教頭になってんけど、もう一人、このポストに着く人がおるらしい。笑」

 

そんなあほみたいな事おこるんやなぁ。

それを確認するために、3日も待たされてた。笑

 

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ここ、最近ずっと事務所におります。

学校に行って子どもたちや先生とおる方が何百倍と楽しいけど

去年の反省は配属先である教育事務所をおきざりにして

次々学校をまわっていたことやと思います。

なぜかって、僕の活動に興味がないからです。笑

 

なので、今回は多少遅れても、事務所と一緒に仕事をしようかなと思っているけど

いつまで待てるか…

 

 

とりあえず、事務所の掲示などを一新しています。

校長リスト?

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いっつも思うんやけど

フィジーの人たちの証明写真は、失礼やけど犯罪者みたい。笑

笑うと可愛いんですが、真顔が怖い。

 

事務所にいて思うけど

一緒に過ごす「時間」て大事やなぁと思います。

普段は巡回でほぼ事務所にいないけど

ここ最近ずっと事務所。

 

当たり前やけど、過ごす時間が多いと

コミュニケーションが多くなって

相手のことを理解してくる。

 

 

本当はもっと、生活に入りこんで理解した方がええんちゃうかなーって。

 

でも、やっぱり、フィジー人とは生活スタイルが違いすぎる。笑

 

 

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写真は待ち時間に石の遊びを教えてくれた、ドクター

遊びって素晴らしい。

 

 

Annual Awards Day

 

ラムラム!

south? north? India の挨拶らしいです。

インド系フィジアンのほとんどがこの挨拶を使います。

「ナマステ」はまれですねー。

 

全然関係ないけど

north と south

east と west が苦手です。

 

いっつも、north は The north face を思い浮かべて、

「あ、これは寒いところで着るから北やな」

 

とか

 

west は なんとなく「カウボーイのイメージで、西部劇やな」

ってことで西

 

時間がかかる。

どっちがどっちやったっけ?

となる。

 

 

さて、今日は題名の通り

annual awards day でした。

 

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入口でジュースを出してくれる、6年生の女の子たち。

 

小学校は2週間ほど前にテストも終わり、

早くももうお休みムード。

 

今年から、出席は成績に関係なく、テストが100%のようで

半分以上もの子どもたちが、学校に来ません。笑

 

その半分にも満たない子どもたちが

この日のために出し物を練習します。

 

そんな中で、何ができねんと思いながら過ごしていましたが、

楽しむことに決めました。笑

 

 

この日のプログラムは大きく分けて3つ

①堅苦しい話

 校長先生、理事長らのながーーーーーーい話。

 ほんまに長い。40分ほどはこれに充てられる。

②表彰式

 最も成績の良かったTOP3が学年ごとに表彰される。

 その他、Most disciplined student 等謎の賞もある。

③ダンスのパフォーマンス。

 ダンスの得意な子が前で踊り、

 あとの子はその得意な子を見ながら踊るスタイルが定番

 (基本的に先生は何も指導しない)

 

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表彰を待つ子どもたちと先生

帽子をかぶっているのは、幼稚園の子たち。

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このように表彰を受ける

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盾と賞状

学校の手作りです。

 

僕もサプライズ

メダルとトロフィーをもらいました。

人生でトロフィーなんかもらったことないから、結構嬉しかった。笑

 

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幼稚園の子たちの出し物。

音楽に合わせてひたすら腰を振るという

フリースタイル。

左端の男の子は入りきっていました。

この顔が好き。

 

また動画を載せます。

 

今週で学校終り。

来週から1カ月ちょっとの長期休暇に入ります。

 

 

 

まとまりのない話

題名の通り本当にまとまりのない
ただのひとりごとです。すみません。
 
 
 
 
 
昨日は
ヒンドゥーのお葬式に行ってきました。
死を間近に感じたのは久しぶりです。
 
 
写真を撮っている人がいました。
笑っている人がいました。
暑いなーと言っている人がいました。
着信音を鳴り響かせている人がいました。
泣いている人がいました。
 
色んな人がいます。
 
死んでたくさんの人が集まってくれるのが
ええことやと思ってたけど
そうでもないのかも。
 
 
火葬場に行きます。
山のてっぺんに行きます。
男だけが行きます。
 
箱に入っています。
お祈りをします。
箱から出されます。
薪の上に置かれます。
花を添えます。
料理に使われている油をまきます。
火を放ちます。
 
箱を壊します。
箱を薪の上にのせます。
火が大きくなります。
人々は一斉に帰ります。
 
 
 
 
 
今、テロが世界中で起こっています。
ある人はドローンの犠牲になり
ある人は、銃撃され
ある人は、飛行機の中でテロにあったりします。
 
 
ガンなどの病気で死んでしまうひと
交通事故にあう人
自殺をする人
 
 
色々な死の迎え方があると思います。
 
 
僕は現在、良いのか悪いのか
死という現象から遠い世界を生きています。
 
 
幸せにも
家族はみんな元気です。
 
 
 
僕が初めて死を実感したのは、幼稚園ぐらいの時。
ひいおばあちゃんが亡くなったのです。
火葬場まで行きました。
 
後から聞いたのですが、おばあちゃんが、「一平に死を実感させてあげたい」
と連れて行ってくれたそうです。
 
人間専用のオーブンに連れていかれるひいあばあちゃんは
強烈に僕の記憶に残っています。
 
 
今振り返ると、たくさんの死があったなぁと思います。
が、次に大きな死は大学生の時です。
 
 
同じ学科の友達。
富士山にも行きました。(悪天候で登れませんでしたが)
 
 
バイトの帰りに
原付きに乗っていて事故にあった。
きっと生きていれば今頃
良い先生になっていたに違いない。
 
 
事故現場に行きました。
お花を供えました。
お葬式にも行きました。
めっちゃたくさんの人が来ていました。
みんな泣いていました。
僕はなぜか、あまり泣かなかった。
 
実感がわかんかった。
ようわからんかった。
明日からも普通に会えそうで。
どこかにおるんちゃうかて思うくらい急で。
 
もしかしたら、周りからは冷たい人やって思われてたかもしれん。
実際冷たいのかもしれん。
 
悲しいはずやけど
悲しくないというか。
悲しんではいけないというか。
 
死に関してちゃんと反応できていない気がする。
 
 
 
数週間前、フィジーに来てまもなくお世話になっていた
フィジー人の先生が亡くなったって聞いた。
この間まで、あんなに元気やったのに。
 
 
昨日、フィジーのドミトリーの番犬、ジャッキーが亡くなった。
よぼよぼやったけど、一緒に散歩もよくいった。
悲しいより先に、驚きが来る。
実感がわかない。
 
 
 
だから何が言いたいのかはよくわからんけど
 
 
誰かが死んでも時間は進む。
 
なんで悲しいはずやのに悲しくないのか。
 
そもそも死んで悲しむべきなのか。
 
 
インドのお葬式では笑っているひともいてんで。
フィリピンでは、踊りまくって死人を送りだすとか。
 
 
 
比べたらアカンと思うけど
鶏とか殺す時は、どちらかというと悲しいて言うより、嬉しいよな。
だって、チキンカレーが食べれる。
売ればお金になる。
 
 
ほんまに何言ってるかようかわらんな。
 
 
 
戦争とかテロとかはどんな感じで始まってしまうんやろ。
人を殺すのが正しいと思っているんかな。
どんなけ殺しても結局、死では解決できんてことなんやろうな。
 
何が争いを解決するんやろう。
 
 
 
 

 

Happy Diwali

フィジーでは、明日は祝日となります。

それはディワリというお祭りによるものです。

もともとヒンドゥー教のお祝いで、新年にあたるようです。

 

ディワリ(Diwali)/ヒンドゥー教の新年のお祝い! | CURIO Japan

 

こういう日が祝日になるあたり、フィジーにとってインド人の存在は

大きいのだなと思います。お店では、フィジー系の人もインドの伝統的な衣装に

身を包み、接客をしてくれました。

 

 

花火

皆さんは、どんな思いでがあるでしょうか?

 

地元でいうと

みなとみらいの花火大会とか

PL花火大会とか

 

中には、人込みなんて嫌いや

線香花火が好きっていう人もいるでしょう。

 

いずれにしても

夏!って感じがして良いですよね。

 

常夏のフィジーでは、

このディワリのシーズンに花火をこれでもか!というぐらいに打ち上げます。

近所でも次々と打ち上って行く特大の打ち上げ花火。

ここ数日ずっと。

 

あーあそこはお金持ちなんやなぁ。でかいなぁ。とか、

あの家は頑張って買ったんかなっていうのも分かります。笑

 

すぐ隣の家が結構大きな家なのですが

そこが打ち上げた時は、ほんまに銃声かと思うくらいの驚きでした。

 

ちょうど、「桐島、部活やめるってよ」を見ていて

高校時代の思い出に浸っていたのに…とか思いながら。。。

 

さすがにこんな毎日にように夜遅くまで花火となると

うるさいです。笑

 

日本で

公園の近くとか、川の近くとか

花火禁止!って書いてある所で

1回ぐらいええやろうと

打ち上げ花火をしていたことを反省したいです。

近隣の皆様すみませんでした。

 

 

僕たちにとっては1回でも、あなた方にとったら毎日。笑

 

 

明日はディワリ本番

一体どれぐらいの花火が打ち上るのでしょうか?

 

【番外編】

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Diwali のため?

に下の住人が干していたであろう、タイガー?ジャガー

バスケのシュートの姿勢のようにも見えるし

服従の姿勢のようにも見える。

 

はっぴーでぃわり!

 

ブログとはなんですか?

 

「ブログって何?」

フィジー人の同僚に聞かれました。

 

「んー…」

何なんでしょう?笑

まさしくはてなです。

 

「いっつもEPIはブログに投稿してるやん!

もしかして、最先端?俺もやってみたい」

 

って言われたので、アカウントをつくってあげることに。

はてなブログで作ってあげたのですが、よく考えたら

日本人だけが使っているのが「はてな」かも。。

 

とりあえず、この同僚はなんでもかんでも果敢に挑んでくるのが好きです。

「グローバリゼーションて何?」とか

「日本語でオニオンて何?」とか。

 

グローバリゼーションはうまくこたえられんかったけど

オニオンは「Tamanegi」やでって教えたら

嬉しそうに「タマネギ!!」っていうてました。

 

「タマネギ!」がどこで使われるのかはわからんし

よく仕事で怒られているけど笑

学ぶ姿勢は尊敬です。

 

最近学んでなかったかも。

学びます。

 

病は気から。気は病から。

 

全ての物事は自分次第であると言うことです。笑

 

「お酒は体に悪い」っていう人もおるし

「健康には、毎日少しのお酒が必要や」

っていう人もいます。

 

「お肉食べんと、体に必要な栄養が取れん」

「私はベジタリアンやからお肉は食べないの」

っていう人もいます。

 

例えがあっているか分からんけど

良いと思った事は良いんですよね。

 

(まぁ犯罪とかはもちろんダメですよ。)

 

活動も

「うまく行っている」と思ったら、うまく行ってるし

「うまく行ってない」と思ったら、全然うまく行ってない

 

最近、この「うまく行ってない」方が凄い勝っていた。

多分、もうすぐ1年という節目を迎えるにあたって、焦っているんやろなって思う。

 

自分なりの自己分析をメモ

 

・教えようとしている。

 これは、表現難しいけど、教えようとすればするほど教えられない気がする。

 結果を求めすぎてるっていうことかなぁ。

⇒自分が楽しむことを忘れない。

 相手のニーズにこたえつつ機会を与えられるように意識。

 Respect の精神

 

・同じことの繰り返し

 巡回に慣れてきて、活動に余裕が出てきたこともあって、

 刺激が無くなってきている。

 ⇒新しいことに挑戦する。例え、同じ内容でも重点を変えてみる。

 

・具体的な先が見えていない

 基本的に全て「Up to you」な環境。

 自分でニーズを見定めて、決めていくのってこんなにも難しいんやと実感。

 ⇒短期の目標、長期の目標をもう一度見直す。「これがしたい!」も大事に。

 

・人付き合いの機会が減少

 ころころと変わる活動先の人との付き合い。

 ついつい、うわべだけになってしまいがち。

 ⇒苦しい時こそ「人との出会い」という言葉を見つけた。

  人との出会いをもう少し大切にしていく。

 

 

環境のせいにしようと思えばいくらでもできるけど

自分次第!

 

 

ちょっとだけ、この餃子が食べたい。

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これだけは、環境のせい。笑